1977-04-26 第80回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
それから、サケ・マスの問題は申し上げましたが、現在の政府試案というものが母船は四割ですよと、北洋独航船は大体二六%ですよと、中部は大体一九・八%であると、これはもちろん漁獲量の削減の五十一年度の実績との対比においてバランス、減った量を掛けてその掛けた分を減船にしたわけでございますけれども、本来的には母船式サケ・マス漁業においては母独一体となって従来操業してきた、こういう歴史の経緯から見ても、母独を別々
それから、サケ・マスの問題は申し上げましたが、現在の政府試案というものが母船は四割ですよと、北洋独航船は大体二六%ですよと、中部は大体一九・八%であると、これはもちろん漁獲量の削減の五十一年度の実績との対比においてバランス、減った量を掛けてその掛けた分を減船にしたわけでございますけれども、本来的には母船式サケ・マス漁業においては母独一体となって従来操業してきた、こういう歴史の経緯から見ても、母独を別々
○丹羽政府委員 北海道の問題といたしましては、北海道沿岸漁民の問題と、北海道に基地を置きます北洋独航船の問題と二つございます。ほかの県につきましては、もっぱら北洋独航船の問題にかかわる意味におきまして、大いにかかわりがあるわけであります。
○川村(善)委員 私は本問題とさらに北洋サケ・マス漁業問題の一端であります流し網の問題につきまして、関連のある北洋独航船の問題も付随して質問を申し上げたいと存じます。 ただいまサケ・マスはえなわ漁業の許司については満場一致で決定されたのでございますから、これについては私は異論がございません。
おそらく出願も無意味だと思いますが、そうでなく、立地条件等からいって、サンマよりもカツオ・マグロ漁業がよろしいということで、具体的な操業計画を立てて申請したものは、従前の通り北洋独航船の兼業として、カツオ・マグロの許可を認めるかどうか、こういうことであります。
又北洋独航船に出ます際にも、私どもはこの以東底びきの許可をつけることを条件にしてあるわけでございまして、その結果相当大型の以東底びき船が最近は若干殖えておるようでございます。